やっほ〜、ねこまるだよ!
最近、海で「浮いてるサーファー」見たことない?それ、もしかしてフォイルサーフィンかも!サーフボードの下に翼(ハイドロフォイル)をつけて、水面から浮かびながら滑る新感覚のスポーツなんだよ。
そして、なんと62歳でこのフォイルサーフィンに挑戦し、オリンピックを目指している中村公一さんって方がいるの!
今回は、その中村さんの熱い挑戦に迫ってみようと思うよ〜!
フォイルサーフィンって何?どうやって浮いてるの?
フォイルサーフィンは、サーフボードの下に「ハイドロフォイル」と呼ばれる翼を取り付けて、水の中の揚力を利用してボードを水面から持ち上げるスポーツなんだ。
スピードが出ると、翼に水流が当たって上に持ち上がる力(揚力)が発生し、ボードが水面から浮き上がるの。これにより、水の抵抗が減ってスムーズに滑走できるんだよ。
種類もいろいろあって、
- フォイル サーフィン(プローンフォイル/プローンスタイル)
→「波だけで楽しむクラシックスタイル」
- パドルボードに寝そべったりうつ伏せで漕ぎ出し、波の力だけでフォイルが浮き上がるタイプ。
- サーフィンの延長で、最もシンプルなスタイル。
- スタートは難しいけど、波に乗れたときの浮遊感は格別!
- SUPフォイル サーフィン
→「パドルで立ったままスタートできるフォイル」
- SUP(スタンドアップパドル)ボードにフォイルをつけて、立ったままパドルして波をキャッチ。
- 小さな波でも浮き上がれるので、コンディションを選ばず楽しめるのが強み!
- ウィンド フォイル サーフィン
→「風の力でフォイルが浮く!ウィンドサーフィンの進化形」
- セイル(帆)を使って風を受け、フォイルで水面から浮かびながら滑走するスタイル。
- スピード感が抜群で、風が強い日でもガンガン楽しめる。
- ウィンドサーファーの間で人気急上昇中!
- ウィング フォイル サーフィン
→「手持ちのウィング(翼)で自由に風をつかまえる!」
- 手に持つ“ウィング”で風を受けて進む、新感覚フォイル。
- ボードの上で風を操るのがカッコよくて自由度も高い。
- 波がなくてもプレイ可能! 湖でも海でもOK!
- カイト フォイル サーフィン
→「カイト(凧)で風をキャッチ!自由自在に浮かぶ」
- 凧のようなカイトを空に飛ばし、その風力でフォイルを動かすサーフィン。
- スピードも高さもダイナミック!空を飛んでるような気分。
- 操作にはやや経験が必要だけど、ハマるとクセになる!
- ウェイク フォイル サーフィン(別名トーイング)
→「ボートやジェットで引っ張ってもらうタイプ」
- モーターボートやジェットスキーに引かれながらフォイルで浮くスタイル。
- 波がなくてもOK!人工的に楽しめるから場所に縛られない!
自分のスタイルに合わせて選べるのが魅力だね!
フォイルサーフィンはオリンピック種目になるの?
中村公一さんが目指しているのは2028年ロサンゼルスオリンピック。
パリ2024のセーリング競技で新たに実施された種目、ウインドサーフィンiQフォイル級!他のフォイル種目も人気が急上昇していて、将来的に追加種目として採用される可能性は十分あると注目されているよ!
中村さんは自身の夢をリアルにするために、スタートを切っているということだね!
どこで体験できるの?
日本でもフォイルサーフィンを体験できるスポットが増えてきてるよ!
- 湘南(神奈川):葉山や逗子で体験スクールがあるよ。
- 伊豆(静岡):自然が豊かで波も安定してる。
- 琵琶湖(滋賀):湖でもウィングフォイルなら楽しめる。
- 沖縄・宮古島:リゾート気分でフォイルサーフィン!
初心者でもインストラクターが丁寧に教えてくれるスクールがあるから安心して始められるよ。
62歳でオリンピックを目指す!中村公一さんの挑戦
さて、本題!
中村公一さんは、62歳でフォイルサーフィンに挑戦し、2028年のロサンゼルスオリンピック出場を目指しているんだって!
彼は幼少期からさまざまなスポーツに取り組んできた経験があり、現在は大阪の加工会社に勤務しながら、フォイルサーフィンの練習に励んでいるんだ。
100万円の支援を求めて
令和の虎CHANNELにて、
中村さんは、トレーニングや競技用のフォイルサーフィン用具の購入のために100万円の支援を希望しているんだ。
フォイルサーフィンの用具は高価で、2台購入することが重要なんだって。自らも一部資金を集める計画を持ちながら、初期導入のサポートを求めているんだよ。
年齢を超えた挑戦
中村さんは、「歳だからこそ挑戦する意味がある」と語っているよ。フィジカルが求められるサーフィンで、若者と競うことについても自信を持っているんだ。
特にバランス感覚に優れているとし、彼の歴史に蓄積されたスポーツ経験がフォイルサーフィンでの成功につながると信じているんだって!
視聴者の反応
中村さんの挑戦には、賞賛と懐疑の声が寄せられているよ。
多くの人々は、彼の情熱と挑戦精神に感動し、年齢に関係なく夢を追う姿勢を支持するコメントが多く見られたんだ。
一方で、現実的な視点からフィジカル要素の課題を指摘する批判的な意見も存在したけど、全体としては中村さんの挑戦が多くの人に影響を与え、励ましのメッセージが多数寄せられているよ。
まとめ!
フォイルサーフィンは、未来のサーフィンとも言える新しいスポーツ。中村公一さんのように、年齢に関係なく新しいことに挑戦する姿勢は、多くの人に勇気を与えてくれるよね。
まだオリンピック正式種目ではないけれど、中村さんの挑戦がその可能性を広げてくれるかもしれない。そして、もし、この記事を読んで少しでも「やってみたいかも」と思ったら、ぜひ一歩踏み出してみてね!
次に海の上を浮いてるのは…あなたかもしれない!
それじゃ、またね〜!
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